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往復100kmの海散歩に行く理由@後編

風子

風子

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昨日の記事の後編です。

皮膚専門病院で診てもらう


それまでの経過と発症した時の画像を整理してプリントして持参したところ...


すぐ原因がわかりました。


節足動物刺咬反応

わかりやすく言うと虫アレルギー的なもの。


フィーリと同じ症状で来院した犬を診てるとのことで、その子は最初の症状が酷かったこともあってバイオプシー(組織検査)をしてその病気であるという結果が出たとのことでした。発症時の写真からバイオプシーをしなくても同じ症例で間違いないだろうということでした。


あまり症例が多くないとのことで、かかりつけでわからなくてもしょうがないね。と言ってました。


最大の治療方法は...

アレルゲンに接触させない...( ̄◇ ̄;)


場合によってはアナフィラキシーショックを起こす可能性もあると説明受けたけど、節足動物って犬としての楽しみを謳歌(ようするにお散歩w)してたら切っても切れない奴らだよね😱😱


治った→発症を繰り返してたのは、お散歩でそういう奴らに刺されたか接触したからってことだしね。


セカンド受診したのが11月。すぐ12月になって「冬季なら大丈夫だよね」と思ったけどまた症状が出たのだった(T_T)


悪化しそうなら処方されたステロイドを飲ませるとあっという間に治る。


でもこれも繰り返すごとに薬の効果が弱くなって、こりゃあかんとそれまでのデータを検証してみた。




犯人はあいつだ


症状が出た時の場所や状況(私も刺されたなど)から、刺された直後に反応(即時性)が出るアレルゲンとなる虫は『蚊』に違いないと特定( ̄∀ ̄)


蚊が元気な初夏~夏~秋に『蚊』が絶対にいないであろう場所はどこ?


標高1000m以上の場所(これはネット情報(笑))


そして...海だ!!


それからの定番のお散歩は海になった。


そして真夏に行っても症状が出なかった中禅寺湖。→標高のおかげ?w

中禅寺湖畔に多いアブはでかいから寄ってきたら追い払えるしね。


けっきょく危ないのは

住宅地

近隣の公園

水場のある場所(調整池とか最悪)

私の実家(爆)→ヤブ蚊の宝庫(゚o゚;;


危ないのは期間は、4月から12月初旬。

って、まさにフィラリア予防の時期ww


そして昨年、灯台下暗しで常に風通しの良い霞ヶ浦湖畔もかなり安全エリアであることが判明。


日陰がないのが欠点だけど、それでもすぐ近所にそこそこ安心お散歩スポットが増えたのは助かるのだった>往復100毎日はガソリン消費がやばいからね😱


フィーリのおかげで蚊のいないところ名人になりそうな今日この頃です(爆)


ちなみに発症してからダニィに1度取り憑かれて痒みは出てたようだけど蚊の時の反応よりはちょっと弱いかなという感じではありました。もちろん油断はできないけど蚊のいないとこチョイスしてると自動的にダニィともあまり遭遇しないというね^^;


取り憑かれた奴を殺す(駆除薬の基本)では遅いのよぉぉ😭

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