事件は現場で起きている/par3
part1 part2 番外編 では「意図してないけど環境が合図になったよ」ということを書いてきました。
今回は意図的に環境を合図(キュー)にしちゃおうというお話です。
私がブツ💩回収する行動→お座りで待ってる。
という合図になってるよと先日ご紹介しました。
他にもこんな環境のキューがあります。
散歩中人とすれ違う時に私が道の端に移動して止まる。
↑
これを意図的に環境の合図にしています。
幸いお散歩場所には恵まれた田舎エリアに暮らしてますから、ある程度余裕をもってすれ違えるくらいの道幅のところばかりです。
それでも大きな黒い犬2頭とすれ違うのはきっと犬が苦手な人は怖いよね…((((;゚Д゚))))))) そう先代犬たち。
グロネンチーム時代に作った環境のキューのルールです。
最初は座れの合図を出してます
・前方から人が来るのを確認(まだ若干距離あり)
・避けれるギリギリのところまで移動する
・犬たちの背中を道側にして私の正面で座る合図を出す
・あとはSit&Stayでの時間伸ばしの時の要領で
・人が通り過ぎたらリリースしてまた歩き始める
これをお散歩で人とすれ違う度に繰り返していると…
①私が前方の人を確認し道の横に移動して立ち止まる。
→指示を出してなくても私の前に来て座る。
②人が近づいてくる(私が気づかず避けなかった時)
→犬がお座りして私を見る。
こんな感じになってきます。
☆人間(1〜4人くらい)とすれ違う時に出るうちの犬たちの行動です。
相手が犬連れ、大人数、子供が騒いでる。などの条件がくわわってくると難易度があがるので指示を出すようにしています。
☆絶対守ってほしいこと
前の記事でも書いたけど、座って待てが出来ない犬とはやりません。
まずは座って待ってると良いこといっぱいあるゲームで犬がお座りすることが大好きになってもらうことが大事です。
人間や犬などに過剰反応をしてしまう場合は、反応しない距離を取ることが大事なので無理やりお座りでやり過ごそうとするのはNGです。
(そもそものこの前に段階を踏んでステップアップしていきます)
犬に過剰反応したリーラ(グロ女子)とは、犬連れが来たら徹底回避してました。本当は回避だけで終わりじゃなくて、別途環境を整えてやることあったんだけど当時の私にはまだその知識が足りなくて回避だけ頑張った結果...100m先の犬にリーちゃんより先に気づけるようになった(爆)
今の犬たちは...
たりあ👿は、まだまだ慣れない場所(散歩経験が少ない公園など含め)では興奮して発狂しそう😁くるくるしそうになりますが、たくさんの条件づけを作ってある慣れたお散歩コースでは落ち着いて座っていられるようになってきてます。→その場所まで含まれる条件づけす。
フィーリは、私が油断してても「ほらぼく座ってましゅよ」とアピってくれます。そんなフィーリくんの様子をインスタにupしてましたので貼っておきます。
匂い嗅ぎしてたので待ってたら突然枯葉の上にお座り。
飼い主心の声(って声出てるけどw) 葉っぱついちゃうよー!!
で、後方から人が来たことに気づく私(゚o゚;;
その時のエピソードはインスタ読んでねw