片手で誘導してみよう
Back upを教えようの動画を参考にしてくださった方から「両手での誘導がうまくいかないのですが」とご質問をいただきました。
両手で誘導することのメリットとして
犬が下がる時に左右に曲がりにくい。
というのがあって両手誘導をご紹介しましたが、片手誘導でも教えることができます。
片手誘導でバックを教える
フィーリはそのままやると、すぐ下がってデモにならないので押しても引いてもスタンドステイ(笑)というゲームをやってからこれを撮ったので若干強引に押してます( ̄◇ ̄;)
❌の箇所のように手が顎の下に入りすぎるのはもちろんNGです。
(良い子の皆様は真似をしないように(爆))
すぐ座ってしまう
手の位置が鼻先あたりで押して行くと、犬の顔が上がり気味になって誘導した時にお座りしやすくなります。
↑❌のように手が入りすぎないよう犬のペースに合わせつつ顎の斜め下に手を動かして行くイメージで誘導してください。イメージですので顎の下に入れ過ぎてチンレストしないでくださいねww
Sit&Stayなど座ることがテーマのトレーニングをがっつりやったばかりだと、先読みして誘導する前にすぐ座る行動が出てしまうことがあります。
どうしても座ってしまう場合は、バックを教える前にStand&Stay(立って)のトレーニングを入れてみるのもオススメです。
犬が下がれるようになった後の流れは両手誘導の動画を参考にしてください。