GO(前進)を教える☆まとめ編
続きのプランを考えてみよう
先日のバックワード・チェイニングの記事でGO(前進)のトレーニングを例に説明しましたが、そのことに関連して「"マット"から"GO"のCueに変えてたけど犬の認識はどうなってるの?」という内容の質問をいただきました。タイムリーな質問をありがとー(笑)
こちらが先日の動画です。
この段階だとマットのCueをGOに置き換えたところまです。この後プロンプト(ヒント)になっているマットを抜いてGOの意味はマットに座ることじゃなくて前進することだよを教えていきます。
もちろんこの後の方法はひとつではなく、何通りのプランを考えることが出来ますので、すでにトレーニングを楽しんでる方は是非プランを考えてみてください。
(最初からマットを使わないプランでもいいですよ〜。⇐誰に囁く?( ̄▽ ̄))
そのプランを考える時にひとつだけ絶対に忘れてはいけないこと。
犬は言葉を理解出来ない。
このことを常に念頭に置きながら「どういう仕掛け(笑)を入れていったら犬の失敗を最小限にしつつ(※)ゴールにたどり着けるか?」を考えます。
記事の後半では 👿やフィーリに教えた方法をご紹介したいと思います。
(※)失敗が少ない=成功が多い=報酬がいっぱい😍で犬にとって楽しい時間になります。
マットをコーンに変えて
GOを教えるの続編です。
トレーニングの流れ↓
①マットのCueでマットに行ったらDownのCueを出す
①を2〜3回行ったら以下の環境設定をします。
☆コーンを4本置いてその中央にマットを敷く
②最初はマットのCueで距離もやや短めにスタート
③CueをマットからGOに変えて
④GOのCueで距離を長くします
⑤マットをはずして近い距離でGO+Down
⑥距離を伸ばしてGO+Down
動画はノーカットですが②からスタートしてます。
このセッション始める前に10mくらいまで距離を伸ばして前回の復習をしてます。(インスタにこっそり?upしてます😅)
💡ポイント
この後コーンを抜いていきますが、トレーニングのポイントは「GOと言われたら○○の合図が出るまで前進してね」を教える事です。
動画では ○○の合図 =「Downの合図」になりますよね。
この○○をいろいろ変えていくことによって『GOと言われたら次の合図が出るまで前進』を犬が理解出来るようになっていきます。
そういえば、フィーリとこれやった時のインスタにupしたなぁと探したら1年前にupしてました。が...リンクから飛ぶとPCだとすぐ再生するけどスマホだとフリーズしたの?ってくらいに遅っ(爆)たぶんスマホで見てる人しかいない(は言い過ぎ?😅)からリンクしたら苦情きそうなのでようつべにupして貼っておきます。(めちゃ短いと思ったら当時のインスタは15秒までだったのよね。というどうでもいい情報&しかも長すぎっ ですみませぬ( ̄ー ̄;))