動画🎥deクリトレ講座(1)チャージング
最近はクリッカートレーニングを知ってる(実践してる)人が増えてきてますが、まだまだ「それは何ですか?」と聞かれることも多いです。このカテゴリーでは、そんなクリッカーって何?という初心者の方にも楽しさを理解してもらえるように動画を使いながらレクチャーしてみたいと思います。
私のクリッカートレーニングについてはをこちらを参照してください。
チャージングで用意するもの
クリッカー(☆1) トリーツ(☆2)
☆1
私が始めた頃はボックスタイプしか見かけませんでしたが今はボタン式がいろいろ出ています。1個数百円程度なので、いくつか試して自分の手にフィットする使いやすいものを使うのをオススメします。
ちなみにコレクター気質💧な私は昔アメリカからボックスタイプを100個も取り寄せた経験が(爆)※写真斜め右下のがそのクリッカーです😓
私のクリッカーたち(の一部)
☆2
クリッカートレーニングで使うトリーツは一口ですぐ飲み込める小さなサイズにしてください。うちの👿たりあサイズ(2キロ)のように小さい🐶には舐めさせるタイプのトリーツ使うと少量で済むので重宝です。(トリーツ含む報酬についてはそのうち別記事にて書きたいと思います)
クリッカーの代わりに
私もそれほど器用じゃないですが(^^;世の中には片手にクリッカーを持ってしまうことで動きがチグハグになって犬に集中出来なくなる...なんて方もいます(爆)←断言しちゃった( ̄▽ ̄)
そんな時に無理して犬を混乱させ続けるよりは、クリッカーの代わりに言葉での正解の合図(言葉のマーカー)を使うことをオススメしてます。
犬にとって言葉は 音 意味はないのでどんな言葉でもOKですが、クリッカーの音の代わりなので出来れば歯切れの良い短い言葉にしてください。舌を使ってチッのような音を鳴らすのでも代用出来ますよ。
私はクリッカーの他に
舌打ちや、言葉だと『Yes』『Good』 なども併用しています。
言葉のマーカーを使う時の注意点は、言葉の調子(声のトーン)を同じにすること。
チャージングの実践🎥
クリッカーと10回分のトリーツを手に持ち準備します。犬は座ってても伏せせても立っててもOKですが、あまり興奮して動き回ってるような時は避けましょう。
犬のそばに立ち(座り)『例:はじめるよ』などの今後クリッカートレーニングする時の始まりの言葉を決めてその合図を出します。(終わりの言葉『例:お終い』なども決めておきましょう)クリッカーを鳴らしたらすぐにトリーツを与えます。
その際にクリッカーを鳴らす手は固定したまま、トリーツを持ってる手もクリッカーを鳴らし終わるまで動かしません。10回分のトリーツがなくなったら終わりの合図を出して終了です。
ここでクリッカートレーニングでの大事なお約束を。
1クリック → 1トリーツ
チャージング時だけでなく、トレーニング時いついかなる時でもclickしたら、それが正解ではない時に鳴らしてしまったとしても必ず1トリーツ(報酬)を与えます。
たりあとのデモ動画
前半はクリッカーを使って、後半は言葉のマーカーで行ってます。
(トレーニング撮影中の合間にデモを入れたので始まりと終わりの合図が入ってませんがトレーニングの最初と最後には必ず合図出してます)
ちゃんとチャージング出来たかな?
時間を空けてもしくは翌日に。
クリッカーとトリーツを用意して、犬が音が聞こえるけどちょっと離れたところにいる時にクリッカーを鳴らしてみましょう。
音が鳴ったらオヤツを期待して近づいてくる。←クリッカーの音が良いことの前触れであるを犬が学習したことになります。
次回は
簡単な行動を教えてみよう です。
取り合うほどクリトレ大好きな我が家の子たち(^^)

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