ショーに出ちゃったよ
シェットランドシープドッグ部会展

なぜに目録が手元にあるかと言いますと...
血迷ってフィーリが出ちゃいました

なーんて...まぁ血迷ったというわけでもなく、このドッグショーの主催がフィーリのブリーダーさんで、先週の山中湖(そう山中湖に行ってました。まだ記事かいてないけど


で、
ショーマナーって何?な失礼な状況のまま当日会場入り。
ショー素人(というかまったく無知)なので、自分でお手入れやハンドリングを出来るわけもなく、お手伝いされてる皆様にいろいろとお世話になりました。(感謝)
お手入れされてるフィーリ。

ブリーダーさんの知人のハンドラーさんに引いていただいたのですが...もう「こんな野生児ワンコですみません」って感じで。
もちろん、いきなり「はい本番」なわけもなく、事前にリードつけて様子見たりリンクの中で実際に走ってみたりしていただいて、フィーリもちょっとだけ意味を理解してるかな?って感じはあったのですが...いざ本番で「しまった」な落とし穴があったのでした。
以下...本番を動画&写真撮ったものを見ながら回想してみる。
(自分でひいてないので動画upなどはなしです)
リンクに入った直後のフィーリは、なかなか良い感じでハンドラーさんに注目しておりました。

で、最初にぐるりとリンクを1週するときも「うしろから誰か追いかけてきましゅ」とチラチラ後方を見つつも、ちゃんとハンドラーさんについてました。(動画で確認)
そして、テーブルに乗せられるフィーリくん。
顔をわしづかみにされて。。。。。

そうだ。。。そうだった。
むかーし、ベルジ友のショーを応援に行ったときに見た光景。
(あ、ベルジアンはテーブルに乗せませんが

「知らないおじさんが失礼なことしましゅ」
遠目にもフィーリのテンションダウンするのがわかる...
その後、リンクを斜めに使ってのアップダウン(って言うの?)
もう、笑っちゃうほどのドナドナっぷり。
もういやでしゅ。ぼくかえりましゅ。

そして、またリンクを一週した時にとうとう途中で急ブレーキ。だってね、元の位置に戻ると
ハンドラーさんになだめられてなんとか戻るも、
そんなフィーリでしたが、ハンドラーさんを見上げるポーズの、ちょっとだけそれっぽい?写真が撮れましたよ。

ショーに詳しい人から見たら、きっと「なんで出ちゃったの?」って感じの場違いフィーリ君でしたので、↑のかわいい写真(親バカ)が撮れただけで満足な飼い主でしたのに、なぜか3頭中2番をいただいてしまって、うれしいというよりも「マジ?すみません」って意味不明な独り言つぶやいておりまひた。
↓とりあえず花で飾ってみた(爆)

シェルティだけの単独展のせいか、それともフィーリのお手入れなど手伝ってくださっていたクラブの皆様がとてもアットホームな方々だったおかげか?とても楽しく1日を過ごす事が出来ました。
だからこそ、なおさら思ったこと。
やっぱりショーは私の性に合わない(ダジャレじゃないよ

こう書くと「批判してる」と受け取られがちですがまったくそんなことはなく、知り合いが出陳してもしなくても機会があったらまた見学に行きたいって思ってますし、なによりシェルティ祭り(笑)で目の保養が

ただ、私が自分ちの犬と何かをするときのコンセプトが
”全部自分で”
シャンプーは自分で出来るだろうし、ショーのハンドリングも覚えれば出来るでしょう。(自分ちの子の癖は飼い主が一番理解してるからね)
でもでもでも...
あの、ショーのためのお手入れは
絶対に 無理

だってね...
自分の出番直前まで犬友とケーキ食べながら盛り上がってて、アナウンスで呼び出しくらって「うぎゃ〜すみませーん」って慌ててStartに犬連れてダッシュで走って、はいスタート。(←もちろんアジな話)
そんな性格ですから。
もちろんジャージスタイルでね
