ストーリーを作る犬
”ついてって言うと勝手に伏せまでしゃちゃうように...。”
っていうシャクレ君ちの記事を読んで
あるあるあるぅぅ!!
と画面に突っ込み入れてしまった

本当、犬って面白いくらいストーリー作るよね。
時に「思い込み激しすぎるぅ」ってくらいの(笑)
フィーリなんて「一人芝居ですか?」ってくらい長いストーリー演じてくれたりする。
ごろーんの一回転じゃなくて、仰向けのままのへそ天ポーズを教えようとした時に、旦那がへんなところで茶々いれるもんだから、最終的にこんなストーリーが出来上がった。
リビングのダイニングテーブルとTVの中間地点くらいまで移動。
そして、尻尾追いかけ高速ターンで右1回転・左1回転。
そこでおもむろに伏せて足を左に長し。。。そして右に長し。
ちょいためを作ったところで、へそ天ポーズになって目線を投げる。
「ほら。ぼくやったでしゅー!

ちがーーーーーう!!

最初はそんな長いストーリーだって気付かなかったけどねぇ。毎回へそ天のコマンド@バタンって言う度に同じ流れで行動するんだもん。
で、それを旦那が見ていて↓な吹き替えをつけるんだよ。
『真ん中いき〜の。右まわり〜の、左まわり〜の、ふせ〜の、足ながし〜の、かえ〜の、ころがり〜の、こっちみ〜の』
最初にやったのは年末くらいだったかなぁ。あまりに見事だから、つい笑ってすごーいとかリアクション&おやつとかあげちゃったもんだから、完璧にストーリーが完成しちゃったみたいで...。
先月くらいまでは、こっちの注目ひきたくなると勝手にこの一人芝居をやって見せるフィーリ君だったけど、笑いこらえながらノーリアクションで通すようにしたら、最近やっと「一人芝居しても何ももらえない」って気がついたようで。はぁ...犬の思い込みって凄いよね〜

お散歩中に他犬に吠えるなどの行為も、こういう思い込みが発端になるケースがあったりするんだよね。俗に『問題行動』と言われる犬の行動の大半が、実は飼い主のアプローチが原因で起きてたりするわけで。だからこそ彼らに勘違いさせないように接しなくちゃってことだよね。
まぁ面白い勘違いはある意味ありかもだけどね

で、シャクレ君記事後半のテーマ(笑)の『口数多し』
これフィーリも同じっす。
フィーリはウィーブ(足の下くぐり)をやるとテンション

ターンも好きだけど、吠えるというより「がふっ」ってボール遊びしてる時と同じ声出すしねぇ。アジの時麻呂もよくテンション上がると吠えていたなぁ(遠い目)
逆にリーラは常にハイテンションでアジってましたが無口でしたねぇ。
私は「犬の吠え」は彼らの言葉であるって認識でいるので、問題行動とはまったく思っていないけれど(もちろん他人迷惑にならない範囲で)、競技会となると減点されちゃったりするので(フリースタイルでも)その辺が悩みどころだったりしますよねぇ。
だって吠えさせないようにテンション下げて


ちなみにアジは吠えても減点にならないし楽しいよ〜。
↑って誰となくお勧めしてみる
