蘇る声...そろそろ年越し

風子

2012-12-31

My Angels

リーラが旅立って4日が過ぎました...
そして、もう2012年が終わります。

昨日、気がついちゃったんです。
リーちゃんとの思い出が蘇ってくるのと平行して
麻呂との思い出が蘇ってくる。

昨年(まだ昨年ですね)麻呂が逝った時、当日少しだけ泣いただけで翌日以降は涙が出て来ませんでした。今思えば、震災から心が凍った状態で「麻呂の旅立ち」に心が反応してなかったんでしょう。だから、あまり麻呂との記録も蘇ることもなく。逆に麻呂が旅立ったことで余計心が凍ってしまったような気がしてました。

それが、リーラが旅立った翌日から、リーラの記録と同じくらい鮮明に麻呂の記憶が蘇ってくるように。

私の場合聴覚記憶が特に発達してるようで、リーラや麻呂を呼んでくれた人たちの声が頭の中をこだましています。

麻呂の記憶が蘇ったとき、一番に聞こえたのも犬友の
「麻呂、よくやった〜」っていう涙声。

わけあって、JKC最後のアジ競技＠ドラハ本部展で走ったAG2。
クリーンランしてゴールに入った直後に、泣きながら駆け寄ってくれた友人の声でした。

そして、リーラをかわいがってくれた
アジの師匠や犬友達の声・声・声。

ただ、愛犬とまったり暮らすのも楽しいでしょう。

でもこんなに胸が苦しくなるほど暖かい声が、思い出が蘇ってくるのも、愛犬たちと一緒にアジやったりキャンプしたりと...北海道から九州まで飛び回り、たくさんの人との出会いがあればこそ、その思い出はより濃厚に胸の奥に深く刻まれてるんだと思います。リーラと麻呂を通じて出会った多くの皆様に感謝。

最後に...メールやメッセや鍵コメで、暖かい言葉をたくさんありがとうございます。

姉妹の連係プレイで予想以上のダメージくらってますが、まぁ打たれ強くさらに衝動性の生き物なので、きっと来年になったら「2013年だぁ〜巳年だ〜」って気持ちがパキっと切り替わるはず