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やっぱり特別だったから

風子

風子

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2012年12月28日 pm1:15過ぎ
リーラ 荼毘に付されました。


リーちゃんを一緒に見送りたいと、イル君のママが来てくれました。
先代のナイル兄貴とリーちゃんは超仲良しでしたから、イル君もナイル兄貴の代行としてお見送りしてくれました。
(一緒にいてくれてありがと〜。>たかちゃん)

もちろんアラゴンとフィーリも一緒に見送りに。
お別れ2


まぁ、フィー君はお見送りって言うより
「ここどこでしゅか〜?楽しいでしゅ〜」
って感じで、イル君誘って遊ぼうとしてたけどね
イルくんとフィーリ


お別れ直前のリーちゃんと(お花はイル君のママから)
おうちに戻って麻呂姉ちゃんの隣に...
お別れ


あーしてあげれば良かった。
こーしてあげれば良かった。
そういう心残りはまったくない。

だけど...


リーラに認知症の症状が出て、どんどん痩せていって
そして寝たきりになって「そろそろお別れなんだよね」
そんな、心の準備期間をたくさんたくさんもらった。

それでも...

リーちゃんは、とっても特別(※)だったから...
心に大きな穴がぽっかり開いてしまったようで。

この胸の奥が重くて冷たい石になったような感覚...震災の後、知人が行方不明になったと知った時と似てる。
リーラを見送って1日経って、この石がずしーんと胸にのしかかる。

昨年はこれを放置してしまったせいで、仕事以外何も出来なくなってしまった。ワンコ達がシニアなのをいいことに、お散歩も出来ないことが多かった。←この状態にならないようにセルフコントロールしなくちゃね。


認知症のリーちゃんのお世話で、あ〜君やフィー君連れて遠出することが出来なかったし、常に時間的制約の中で遊んだりしていた。

じゃぁ、リーちゃんが逝ってしまったら
「これで遠出出来るようになる」なんてことを思うようになってしまうんだろうか? 旅立つ前は、そんな変な心配をしたりしてた。

だけど今は...?
「遠出しよ〜。遊びに行きた〜い。」
そういう思いはまったくわいてこない。

うーん...これではまずいよね。
と、こうやって記事にしつつ心の整理をしてみる。

まずは、リーちゃんのお世話セットをかたづけるところから始めなくちゃね

今日は午前中パートだったけど、午後からこうやってダラダラ過ごしてるわけで...だから記録して、無理しない程度に自分に渇入れてます〜。

ダラダラしながら、フィーリの動きに合わせて「ばた〜ん」ってつぶやいてたら「あ、これでしゅか?」って頭に電球灯ったみたい(笑)←ここ10日くらい横になって寝てるときに「ばた〜ん」ってつぶやいてたのだ。


(※)リーちゃんが『特別』って言うのはいろんな意味を含んでいます。「一番かわいい」とかそういう意味の特別ではありません。うちの子たちはみんな「一番かわいい」ですから。