勝手に訓練される犬?
下書き途中だった
先週の話...
久しぶりに、隣町の整備された方の公園でお散歩。
あ〜君・フィー君と、交互にお散歩して最後に2頭引きしてる時にその事件が起きた。
木立の間で、フィーリに軽くボール投げしてた時である。
アラゴンはいつものように私の背後に立ってる...って...あれ?
アラゴンにしては珍しく、辺りをクンクンしながら近くにあった東屋の方に歩いていた。フィーリがボールをくわえて戻ってきたので、ボールを受け取りつつアラゴンの方へ歩き出す...(この時点でアラゴンは東屋直前の位置)...するとフィーが突然東屋に向かって突進し出した
何?何かいるの?
ボール投げる前に半径50m以内に生体反応(爆)ないこと確認したはずなのに
その瞬間私の目に飛び込んで来たのは...
東屋のベンチの下あたりにてんこ盛りに置かれたキャットフード
(あの山盛りくあいだと多分3kg袋を全部開けた感じだったな)
その瞬間私の脳内をよぎったのが...
えええ〜??
ここの公園で野良猫ちゃん見たことないよ。
それにここで置き餌してるのも目撃したことないのに。
もしやこれは犬猫嫌いの毒入りトラップか?
↑とほんの1〜2秒の間に考える多動思考な私
よくお散歩する公園の中には、野良猫ちゃんが居住していてる所も多く、猫好きさんが置き餌してるポイントもたいてい把握している。うちの住宅地の中でも猫缶の置き餌ポイントがあって、そこは通らないようにしていたわけで。
まぁ、だからって全部把握してるわけじゃないんだから、上の推理は飛躍しすぎではあるけどね
で、さすがにそりゃぁ焦るわよね。
猫缶やちょい山くらいだったら「だめよ」でスルー出来るアラゴンだって、あそこまで山盛りだったらどうだかわらないし、何よりもフィーリがぁぁっぁ!!!
そんな時に限ってフィーリのリードから手が離れていたし
(ボール投げしてたので)
で、アラゴンに「ステイ」と制止をかけながら、そのアラゴンの前に突入していくフィーリのリードに手を伸ばそうとした....よしっ、リードつかんだぞ、ついでに念のためアラゴンも保定しておこうと、ハーネスに手をかけようとした瞬間、フィーリのリードが足にからまって転びそうに....
きゃぁ〜〜〜〜ん!!
転んだけど、悲鳴あげたのは私じゃなくてあ〜君。
転びそうになったときに間違って彼の首根っこを引っ張り上げてしまったのだが、一瞬何が起こったかわからず。「アラゴン?」と声をかけた後のアラゴンの反応で想像がついた。
おまえはオットセイか?ってくらい耳をぺたーーーーとくっつけて、低姿勢で這いつくばるように私の前に来て何も言わないのに伏せて、しっぽを小さくぱたぱたさせている。
その後、立ち上がって歩き出すとまとわりつくようにヒールポジションでついてくるし...
↑その間もフィーリはキャットフードの山に向かって突進を試みてるし...
わ、わざとじゃないからぁぁぁ
その後、広場の方で一緒に走ったり、フィー用のおやつあげたりしてなんとか信頼回復。いつものアラゴンに戻ってくれてほっとしましたよ〜。
え?そんなにお利口になるならいいのでは...?
確かに、こういうアラゴンの様子を見れば、とても上手にショックを入れることが出来れば強制訓練ってのは即効性があるんだろうなぁとは思います。
でもね、私はあんな風に媚びへつらう子分(軍隊だと部下?)が欲しくて犬と暮らしてるんじゃないのね。
お散歩だったら...
風「こっちの道行く?」
あ「いいよ」
風「でも今度はこっちに行こうね」
あ「うん。そうする」
アジやってた頃も...
風「今日は頑張るよ」
り「うん。ちゃんと誘導して」
風「ごめん、間違っちゃったね」
り「私はママの言うとおりに走ってるもん」
そんなまったりした共生の関係でいたい。
だからどんなに訓練効果があるとしても(副作用も)強制訓練をしたいと思ったことは一度もないんだよね。
って、リビングのテーブルで下書きのつづきを書いてたら...
膝に上ってきて、くつろぎ共生中の涙ちゃん
あんかのおかげで暖房費浮くわ〜(笑)


久しぶりに、隣町の整備された方の公園でお散歩。
あ〜君・フィー君と、交互にお散歩して最後に2頭引きしてる時にその事件が起きた。
木立の間で、フィーリに軽くボール投げしてた時である。
アラゴンはいつものように私の背後に立ってる...って...あれ?
アラゴンにしては珍しく、辺りをクンクンしながら近くにあった東屋の方に歩いていた。フィーリがボールをくわえて戻ってきたので、ボールを受け取りつつアラゴンの方へ歩き出す...(この時点でアラゴンは東屋直前の位置)...するとフィーが突然東屋に向かって突進し出した

何?何かいるの?
ボール投げる前に半径50m以内に生体反応(爆)ないこと確認したはずなのに

その瞬間私の目に飛び込んで来たのは...
東屋のベンチの下あたりにてんこ盛りに置かれたキャットフード

(あの山盛りくあいだと多分3kg袋を全部開けた感じだったな)
その瞬間私の脳内をよぎったのが...
えええ〜??
ここの公園で野良猫ちゃん見たことないよ。
それにここで置き餌してるのも目撃したことないのに。
もしやこれは犬猫嫌いの毒入りトラップか?
↑とほんの1〜2秒の間に考える多動思考な私

よくお散歩する公園の中には、野良猫ちゃんが居住していてる所も多く、猫好きさんが置き餌してるポイントもたいてい把握している。うちの住宅地の中でも猫缶の置き餌ポイントがあって、そこは通らないようにしていたわけで。
まぁ、だからって全部把握してるわけじゃないんだから、上の推理は飛躍しすぎではあるけどね

で、さすがにそりゃぁ焦るわよね。
猫缶やちょい山くらいだったら「だめよ」でスルー出来るアラゴンだって、あそこまで山盛りだったらどうだかわらないし、何よりもフィーリがぁぁっぁ!!!
そんな時に限ってフィーリのリードから手が離れていたし

(ボール投げしてたので)
で、アラゴンに「ステイ」と制止をかけながら、そのアラゴンの前に突入していくフィーリのリードに手を伸ばそうとした....よしっ、リードつかんだぞ、ついでに念のためアラゴンも保定しておこうと、ハーネスに手をかけようとした瞬間、フィーリのリードが足にからまって転びそうに....

きゃぁ〜〜〜〜ん!!
転んだけど、悲鳴あげたのは私じゃなくてあ〜君。
転びそうになったときに間違って彼の首根っこを引っ張り上げてしまったのだが、一瞬何が起こったかわからず。「アラゴン?」と声をかけた後のアラゴンの反応で想像がついた。
おまえはオットセイか?ってくらい耳をぺたーーーーとくっつけて、低姿勢で這いつくばるように私の前に来て何も言わないのに伏せて、しっぽを小さくぱたぱたさせている。
その後、立ち上がって歩き出すとまとわりつくようにヒールポジションでついてくるし...

↑その間もフィーリはキャットフードの山に向かって突進を試みてるし...

わ、わざとじゃないからぁぁぁ

その後、広場の方で一緒に走ったり、フィー用のおやつあげたりしてなんとか信頼回復。いつものアラゴンに戻ってくれてほっとしましたよ〜。
え?そんなにお利口になるならいいのでは...?
確かに、こういうアラゴンの様子を見れば、とても上手にショックを入れることが出来れば強制訓練ってのは即効性があるんだろうなぁとは思います。
でもね、私はあんな風に媚びへつらう子分(軍隊だと部下?)が欲しくて犬と暮らしてるんじゃないのね。
お散歩だったら...
風「こっちの道行く?」
あ「いいよ」
風「でも今度はこっちに行こうね」
あ「うん。そうする」
アジやってた頃も...
風「今日は頑張るよ」
り「うん。ちゃんと誘導して」
風「ごめん、間違っちゃったね」
り「私はママの言うとおりに走ってるもん」
そんなまったりした共生の関係でいたい。
だからどんなに訓練効果があるとしても(副作用も)強制訓練をしたいと思ったことは一度もないんだよね。
って、リビングのテーブルで下書きのつづきを書いてたら...
膝に上ってきて、くつろぎ共生中の涙ちゃん


