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ハーネスでコントロール出来るの?(5)の1

風子

風子

脱線しまくりのせいで、私って何を書きたかったの?状態になりかけてますがやっと本題に入れるかと...(あ、タイトルは軽くスルーで(爆))


初めてハーネスを購入した当時のアラゴンのお散歩スタイルは...あまり早く歩けなくなってきたリーちゃんとは別に、自宅から5~6kmくらいのコースでした。

最初は普通のリード(180cm)で
家を出て住宅地内はヒールポジションで通過。住宅地を出た裏手の辺りからしばし自由散歩(匂い嗅ぎなど)でアラゴンのペースで歩く。

家から1km地点くらいからジョギングリードに変えて
アラゴンに前方を行かせてジョグ
ペースダウンしてウォーク
これを3~4kmくらいの間で繰り返す。

また普通のリードに変えて
まったりと1kmほど自由散歩で歩き、住宅地に入ったらヒールで歩いて帰宅でお散歩終了。

真ん中のパートのウォーキングの時の軽い匂い嗅ぎ&マーキングはOK。←私が疲れて立ち止まりたいのもあり


で、この散歩スタイルを初めた時に、最初の記事に書いたようになんとなくハーネスの方がいいよねってことで購入しようとして気づいたのです。近隣のペットショップ(ホムセン内も含め)では、ベルジサイズ対応のハーネスが売ってない。

考えてみると、この辺の公園でお散歩してるベルジサイズ以上のワンコがハーネスつけてるの見たことない=需要がないわけだから、置いてるはずないよね。ってことで通販で物色して国産某メーカー(有名なあそこ)のものを購入。

うーん...なんだろ... 使いにくい...というかまったくフィットしない。それでも「大型犬のってあまりないんだろうな」って思って我慢してしばらく使ってました。

そして去年(まだ去年なんですねぇ)の震災の後、数年連絡が途絶えていた欧州のグロネン友が日本の状況をニュースで知って「大丈夫?」とメールをくれたことがきっかけで、やりとり復活。←私が英文メールを書くのがめんどうになってしまったのも連絡途絶えた原因だなぁ。読むのはまだいいけど英作文めちゃ苦手


久しぶりなベルジな話やトレーニングの話に花が咲いて、その時にグロ友が4年くらい前から習ってるという方法が面白くて、教えてもらったトレーニング方法@英文を必死に読みまくりました。

ざっくり(また?)説明すると...
カラーでなくハーネスを使うことによって、犬のボディーシグナルを尊重してあげよう + 犬の行動学に基づいたトレーニング。
って感じでしょうか。

行動分析学(これ人間の学問です)に関してはかつて勉強経験ありでしたし、動物行動学についてもリーラのクリッカートレーニングをした頃に少しと、アラゴンを迎えた頃に勉強したので馴染みがありましたが、ハーネスとロングリードを使うハンドリングと、犬のボディシグナルを重視するという考え方がとても新鮮でした。

実はアラゴンにてんかんの持病があるとわかった頃にいろいろあってアジから足を洗ってからは、楽しみ的に公園でオビトレやトリック遊びなどするくらいになってました。

その頃のもっぱらの興味は、犬のトレーニングでなく犬の病気や健康に関することで、こうなると私のアンテナはそちらしか向かず...日本でのトレーニング事情がどうなってるとかまったく興味がわかなかったのですね。←極端な脳みそなのです

だから、昨年末くらいに漠然と「パピーお迎えしてもいいかなぁ」と考え始めたときに、久しぶりにトレーニング(というより躾的なものかな)の分野の情報を収集してみたくなっていろいろ検索してたら...なんと、日本でもハーネスとロングリードのトレーニングを推奨してるトレーナーさんが何人かいらっしゃるんですね。←気づくのおそぉ。早く気づいてたら英文翻訳で悩まずすんだのに


方法論的に違うところはあるようですが、共通して言えるのは誰も「ハーネスにすれば引っ張らないようになる」なんて言ってないってことです。(←これ匿名メッセの某さんへの私的嫌みかも(爆))


あれ...長くなりすぎたので分割して
(5)の2につづく〜



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