ハーネスでコントロール出来るの?(3)

なぜリーラとアラゴンに教えなかったか。
リーラの犬に対する吠えの記事で書いたように、お迎えした頃に住んでた場所がご近所ドッグラン状態だったので、普通にリードつけてお散歩をしませんでした。
その環境でリーラを遊ばせるために、ひとつだけ徹底したのが「呼び」でした。どんなに安全を確保していたとしても呼んでも来ないようでは怖くてフリーに出来ませんから。
そして休日は麻呂のアジ練や競技会やキャンプと、やはり普通にリードで近所をお散歩というシチュエーションがあまりなく...それでも、競技会会場などではオンリードで歩いていたわけですが...特に引っ張るということもなく(競技会場なので他犬にも吠えることもなく)普通に歩いていて、そのことを当時は不思議にも思わず今に至る(爆)
そしてアラゴンも似たような感じで...

アラゴンをお迎えした当時、アジ仲間が練習フィールド(家から15分位の場所)を作ったので休日だけでなく仕事のある日も時間が取れればそこに通っていて、もちろんパピーのアラゴンはアジ練をしていたわけではありませんが、簡単なオビ練やボール投げで遊んだりと。←もちろんそこに行くまでに「呼び」を徹底したのはリーラと同じです。
私がリーラとアラゴンを2頭引きしてる時代(笑)にご一緒したリア犬友達は目撃してると思いますが



時には指1本の時も(やる気ないのかーみたいな(笑))ありましたねぇ。その1本指の状態で制御出来るレベルのリードの引きはありましたけど、その程度を引っ張りと思いませんでしたし、散歩中は100%リードは緩んでる状態をキープなんてこと、さらっさら思ってませんでしたから。
ここでちょい脱線。お散歩の時に”最初から最後まで”犬をヒールポジションで歩かせようとする人にとってのお散歩って何でしょう?
その時間は「ヒール(脚側)」の練習時間ですか?だとしたら、その他に犬がリラックス出来るお散歩もさせてるんですよね。
犬が人の前を歩くと「ボス」になる?
だったら、うちの犬たちはみんなボスですね

と、また本筋(なのか?)に戻りますが...
今まで「リーラもアラゴンもリードでのお散歩で何も教えてないのに何で普通に歩けるようになったのかな。ベルジだから?...

”無意識のトレーニング(行動強化)”
それは次回に...
