危機一髪@自然に落ちた奴の正体は...

今朝の出来事。
ワンコ達も朝ご飯でお腹が満たされた、まったりした朝のひととき。
いつものように、ソファーに座ってフィーリ抱っこしてボディーチェックしていた。
フィー君我が家の歴代のワンコ達が行かないような、どこからどーみても「ノミ・ダニの巣窟でしょ」な藪藪&草むらに入っていき時に寝転がってくつろぐ

この記事で書いたように、生後半年にもなってない子犬にフロントラインなどは使いたくなかったので、お散歩後には必ずダニぃ〜


ちょっとした水たまりさえ避けて歩く先代シェルの麻呂は「藪?草むら?そんなの野蛮犬が歩くとこよ」と言わんばかりのお嬢様で、生涯フロントライン知らずの子だった。
アラゴンは持病の発作を引き起こす要因になる可能性のある薬剤は極力使いたくなかったので、ダニるんるん的な場所へのお散歩はなるべく控えていたのと、彼自身もそういう場所に長く首突っ込んだり座り込んだりする性格じゃなかったので、10歳現在@アロマスプレー&お散歩後のチェックで問題なくきた。
唯一、フィーリほどでないものの藪がちょっと好きなリーちゃんだけ、口元と目のふちの2カ所にあの”くちばしやろう”に取り付かれたことがあった。←どちらもかかりつけて除去してもらう。
タイトルと話の流れで、感の良い人ならオチが見えてきたと思うが

アラゴンやリーラをチェックして取り付こうとしてる奴らを発見した場所は、たいてい「目の周り・口元・脇の下の毛の薄いところ」でそれ以外で見たことがなかった。なので、その辺り+子犬でまだ毛が薄いお尻の周りや足下なども念入りにチェックしていた。
今朝のボディーチェックを終了した後「そろそろシャンプーしないと、さすがに白い所がベージュになってきたわ」と思いつつ、カラーの耳の後ろの成犬になると毛玉が出来やすくなる辺りに指を入れていった...「前回のシャンプーの時はコームかけたりせずにいきなりシャワーだったけど、そろそろシャンプー前にブラシとかしないと毛玉になるかなぁ」と指を櫛代わりにしていたら...
ん?もう毛玉がある?...いや何がぷよぷよしてるものが...
食いしん坊だから何か食べ物つけたか?と思いつつ指でつまんだら、すーっと取れた...取れたぷよぷよしたものを床にぽんと捨てた。
(ボディーチェック終わったら掃除機かけるつもりだったので)
・・・・何か見覚えがある・・・・・
・・・・ネットの画像でみたような・・・・
気になって、そのぷよぷよをじっと見たら...もぞもぞ...動いてる

うぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!
間違いない!...くちばしやろうこと『マダニ』って奴だ!
”血液飽和状態になって自然に落ちたマダニ”
↑
って、前にネットで見た画像のそいつそのものだった...

う、動いてるってことは潰れてない。
ひぃ〜〜〜、危機一髪。あぶなーい

テープで捕獲後、ジップロック@小で密閉して2重にしてポリ袋に。
もしフィーくんの耳のところでつぶしちゃってたらとか想像するだけで目眩が...そして、そいつを指で持っちゃったじゃーんて気持ち悪さで写真撮るの忘れてた。←いや撮らなくていいから

自然に落ちてるし動いてたわけだから、くちばしは残ってないはずだが念のためチェック。耳の後ろの毛が密集してもふもふしてる所だから、手でかき分けてやっと地肌に到達。噛まれた後がポチッとなっていたが大丈夫そうだ。
それにしても...こんな所にまで取り付くとは...

思い込みだけでちゃんと点検しなかったことを反省。
フロントラインユーザー(笑)だったリーちゃんだって、そんな場所にフロントラインスプレーつけたことなかったのに...はぁ...こりゃぁ飲むタイプじゃないとダメかも?
バベシアなど感染症と薬の副作用...やっぱバベシアの方が怖いよね...と来年のシーズンを思うと今から頭が痛くなるのであった。
きっと成犬になっても藪とか好きだろうなぁ...

(赤丸の奥地からひきずり出しました。きもー(T-T))

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