要求吠え@現在進行形

フィーリの『吠え』に対して取り組んでることを書いてみる。
同じシェルティの麻呂とフィーリを比べてみる。
先住犬達との経験を生かし、ブログでシリーズにするほど(シリーズ化好き?

そのかいあったのか、お散歩中の犬・人・車・自転車・バイク....そして初めて見るようなものも含め、恐怖から「吠え」てしまうことは今のところまったくない。(この『恐怖からの吠え』はは生まれ持った気質よりも、社会化不足が原因であることが多いですからね)
そこで「遊び」を例にとって比べてみた。
ボール遊び
麻呂:私がボールを持った瞬間から吠え始め「キャンキャン」叫びながらボールを追いかける。戻ってきてボールを離した瞬間に吠え再開。←よーするにボールくわえてる時以外はずっと吠えてる。
フィーリ:無言(私がボールを拾うときに興奮してガウガウ言うのみ)
ひっぱりっこ遊び
麻呂:ひっぱる最中はテンションマックス(笑)ガルルルゥ〜って感じで、ひとたびくわえたものを離したとたん「キャンキャンきゃん」と大騒ぎ。
フィーリ:麻呂同様、ひっぱり遊び最中はガルガル言ってるがあとは無言。
他犬との遊び
麻呂:知らない犬が苦手だったせいか、大丈夫になった後も他犬に対してあまり吠えることはなかった。
フィーリ:アラゴンを筆頭に、遊べそうな相手にはプレイバウ&まわりを走りなが「遊ぼ!遊ぼ!(ワンワンワンワン)」と果てしなく〜。
「追いかけろー!」
「走れ−!」
「動け−!」
「遊べ−!」
と、他犬に要求吠えしつつ、それが興奮吠えに。
この『要求吠え』が出始めたのが、生後3ヶ月近くなった頃。
ひとりで庭で遊んでる時は、走り回ってても無言なのに、アラゴン兄ちゃんが外に出たとたん「遊べ!追いかけろ!(ワンワンワン)」と、ずーーーーっと吠えて近所迷惑になる勢いだった。
サルーキのイル君に初めて会ったときなんて、もう五月蠅すぎて飼い主同士の会話が聞こえないほどだったし

何度も書いているように、吠えは犬の言葉なんだし「遊ぼうよ!(ワンワン)」って少しでも吠えることをダメだとは思っていない...というより、そんな時は吠えて誘ったっていいじゃないって思ってる。
しかし、フィーリの要求吠えは自分自身の興奮を助長させクールダウン機能のスイッチを切れなくする恐れがあるほど激しい時があった。
昔の私だったら「いつもいつもじゃないし」と甘く考えていただろう。でも、問題が大きくなってからの修正が『犬の心と身体の負担になる』と先代の麻呂ちゃんに教えてもらったから。ちゃんと取り組んでます。
って、前置きがめちゃ長く。。。(おい

というわけで、つづきます...え?

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