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無駄吠え (7) ※悪化させてしまう※

風子

風子

さて...前記事では思いっきり脱線しちゃいましたがつづきを

ボール遊びなど楽しくて興奮して吠えまくってしまう。
これについては克服と言うよりは「そのシチュエーションを作らない」ということでまぁまぁ解決出来ました。

そして残ったのが...
「警戒吠えから興奮して吠え続けてしまう」の↓です。
・自宅での掃除機やモップへの吠え。
・ピンポン@呼び鈴への吠え。


なかなか改善しないまま3歳になり。次女のリーラも1歳近くになるにつれて...麻呂の警戒吠えに反応するようになりました。

子犬の頃もたまに反応してたのですが、それがだんだんひどくなってきたわけです。これはリーラの気質も関係してますが、それだけじゃなく一緒に暮らす麻呂(家族)が警戒信号出してる。そりゃぁ「ワンワン(何だ!)って一緒に警戒するのは当たり前ですよね


その対処方法として私が行ったのは...

麻呂とリーラには「ノー(いけない)」は教えてありました。
ピンポンで2頭が「ワンワン」大騒ぎする度に
『ノー』というコマンドを使ってしまったのです。

2頭とも「ノー」の意味は理解していたので、数秒は吠えやみます。しかし、ほんの数秒で吠えを再開。しかも吠え始めよりもさらに興奮してます。そこへまた「ノー」とコマンドをかけて。。。

当時フルタイムで仕事をしていましたので、年中ピンポンが鳴るわけでもなく気づくのが遅くなってしまいました。

数ヶ月経った頃「なんか、ピンポン鳴ったときの興奮がひどくなってないか?」と....気づいた時はすでに遅し...なんと「吠え」を克服どころか悪化させていたのです

この「ノー」で悪化させたのは他にもありました。

次女のリーラです。
彼女は麻呂と違って子犬期の社会化もそれなりでしたので恐怖で吠えるようなこともなく、生後4ヶ月くらいから、麻呂のアジ練習に連れて行ったりワンコオフ行ったりキャンプに行ったり競技会場に行ったり(ながっ)と場慣れもしていて、そこに多数のワンコや人がいても吠えることはありませんでした。

しかーし...
これが近所のお散歩となると別犬のようになったのです。
今フィーリがお散歩してるような普通の(笑)公園で、犬を発見するやもう大興奮で吠えまくる。

いったん相手に挨拶しちゃえば「今の何?」ってくらい静かになるものの、リーラの見た目を怖がられて挨拶させてもらえることはほぼ皆無。(しかもギャンギャン吠えてたらねぇ...

で、吠える度に「ノー」

はぁ...いっくら未熟者だったとは言え、リーちゃんと麻呂には本当に悪いことしたなぁと反省しきりです。

あ、ここで
「犬に嘗められてんだよ」って思った人。
即効性を求めたい人ですかね。

まぁ、そっちの話書いてるとまたまた脱線しまくりなので、別の機会にでも書いてみたいと思います。

でもすでに長くなってるのでその後どうしたかは次回に。

まだ...つづくのねん(笑)


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