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無駄吠え (6) ※興奮によるストレス※

風子

風子

麻呂ちゃんケース2のつづきです。


あることに気づくまでは...

最初に「あれ?」って思ったのをきっかけに、その行動に注意するようになって気づいたこと。

麻呂が自分の吠え声でさらに興奮して「ワンワンキャンキャン」大騒ぎした後...いつもよりも身体を痒がること。

ご飯記事などでも書いてるように、麻呂は免疫疾患&アレルギーの持病持ちだったので、ちょっとしたことでカイカイになった。音響シャイだったので、雷や慣れない大きな音がしてビクビクした後もストレスからよく身体をカイカイして...

「す、ストレスなん?

そこで我に返る。人間と一緒だよね。

幼児が、翌日のお楽しみ(遠足〜とか家族でディズニーとか)で興奮しすぎて熱を出す...と言ったら知恵熱とか言われてますが。まぁこれはあまり医学的に根拠がないことで(おい)でも知り合いの子供がアトピー持ってて「(楽しすぎて)騒ぎするとカイカイ出ちゃうでしょ〜」ってよくたしなめてました。

そのことを思い出した私は、麻呂が興奮してどれくらい吠え続けたら『カイカイ』がひどくなるか観察してみました。

若干記憶が曖昧ですが、たしか5分以上吠えたときに「カイカイ」が出ていたと思います。

そのことに気づいてから、あらためて「興奮による吠え」をクールダウンさせるしつけをやり直し始めました。

が...その時点で麻呂ちゃん2歳近く。一度「習慣化」してしまった行動を修正するには果てしない時間が必要だったのです。
(まぁ、単純に私が未熟者だったってこともありますけど)


最初に克服したのは「ボールや引っ張り遊び」をしている時の興奮吠えです。これ誰でもすぐ出来ます。ただ単に『遊びを3分くらいでやめる』だけですから(笑)

麻呂は私がボールを持った瞬間から「ギャンギャン」と大騒ぎするほどボール遊びが好きで、タオルにピラニアのように食いついてガウガウするほど引っ張り遊びが好き。だから、長く続ければ続けるほど興奮がエスカレートして吠えることを止めるのが難しくなる。
(もちろん引っ張り遊びは食いついてる時は吠えられませんが離した後でひたすら吠え続けるのです)

じゃぁ、とっととやめちゃえばいいじゃん。

やめた後に自発的にクールダウン(吠えやめる)出来る時間が約3分。
ウルトラマンかい


これはアジ練習で気づいたことでした。
ちゃんとコース走っても1分かからない。練習シーケンスなら、なおさら数秒単位だし。で、必ず間にインターバルが入る。なのでアジ練習中の麻呂は、ハードル飛んで興奮して吠えることがあっても、吠え続ける前にクールダウン出来てました。

でもね、これは当時教えてくれた先生が「絶対に犬に無理させない」ということに重点を置いてくれてたからだと思います。後にインターバルほとんど無しに犬をガンガン走らせ、犬は興奮で吠えまくってる...という風景を目撃したときにそれを実感しました。


最近知ったのですが、興奮(うれしさからでも)が高まり過ぎると自分でコントロール不能の脳の状態になるみたいです。
(特に興奮しやすい気質の犬に多いケース)

ボール遊びはほどほどが良かった若かりし頃のリーちゃん。疲れたら自発的にやめます。でも麻呂の場合はやればやるほど興奮して「疲れたから自発的にやめるスイッチ」が入らなくなる。

ボール遊びをエンドレスに続ける愛犬に
「もう、いつになったら疲れるの」と思いつつボール投げてあげる飼い主さんも多いと思いますが、実はスイッチ切れない状態になってるだけで、犬の身体には激しいストレスがかかってるのです。


余談ですが...
子犬期にドッグランなどに連れて行き放置した場合、子犬は興奮を制御する部分が未発達なので↑のようなエンドレス状態になり突然倒れたり、疲れてるのに走って怪我をしたり危険です。必ず飼い主がストーカー(笑)してコントロールしてあげる必要があります。
(もちろん子犬らしからぬ(笑)抑制のよく効く子もいます)



って、あれ?
後半思いっきりテーマからはずれてしまってるような

長くなったので麻呂のピンポン吠えはつづきで
本当の苦労はここから始まります...



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2012/11/07 (Wed) 19:28 | EDIT | REPLY |   

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