無駄吠え (4) ※麻呂のケース※
それはあくまでも気質の部分でのことですが、それとは別に...
『恐怖による吠え』
麻呂(シェルティ♀)だけが持ってた問題行動になる『吠え』でした。
原因は
・早期に親元から離されたこと。
(この記事の後半部分で書いてます。前半別ネタ注意(笑))
・子犬期の持病の発症のため、まったく社会化が出来なかったこと。
見る人・見る犬・見るもの、ほとんどのものが怖くて吠えました。
当時の我が家には保護猫さんも含め5匹の猫さんがいたので、猫さんとは遊べた麻呂。「もしかして自分のこと猫って思ってたり」とよく冗談を言ってました。
当時はインターネットではなく、パソコン通信の時代

Niftyのパソ通(懐かしい略し方

もう最初は、犬を見ればフリーズ。そして近づけば吠えるの繰り返しでした。今の自分だったらやらないなってほど無理矢理犬に慣らそうとしちゃってましたね。幸い麻呂の生まれ持った気質に強いものがあったので、それでもちょっとづつ進歩はありました。
一番効果があったショック療法

リーラを迎えるにあたって、一番の心配は犬嫌い(と思ってた)の麻呂だったので「やっぱり無理なのかな」と心配になりましたが、3日目くらいからだんだん吠えなくなって、1週間も経った頃には自分から遊びに誘うまでに。
当時は知識はほぼなかったものの、野生の勘?(笑)
犬同士なんだから人間介入しないで放置しときゃぁ、なるようになるさ...って静観してた自分ってえらい。←単純に脳天気なだけとも言う

リーラという妹分が出来たこと。そしてその頃に始めたアジリティで自信がついてきた麻呂は、いつのまにか「見る人・見る犬・見るもの」のほとんどに吠えなくなってました。
しかーし...ここから苦労の道が。。。

麻呂の生まれ持った気質による
「興奮による吠え」が待ち構えていたのであ〜る。←あんただれ?

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