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子犬が老犬を鍛える?

風子

風子

フィーリのストーカー行為がリーラに与えた影響とは?


初夏を過ぎ8月を迎えたリーラの足腰は一気に衰え、ご近所散歩どころかお庭に出しても同じ場所に固まったまま、トイレまでの数メートルをたどり着かずに粗相することしばし、そんな状態だったので、2ヶ月のちびっこフィーリがちょっと首に両手をかけただけでコロンとひっくり返るリーちゃん。

ちょっと目を離すと、コロン、バタンとストーカーフィーリ君にひっくり返されつづけていた

もちろん最初は、リーラがかわいそうでフィーリがなるべくリーラに近づかないように介入していた...しかし100%見張り続けることもなかなか難しく、油断すると、リーラがバタンと転がる音が。

そんなフィーリのストーカー生活が1ヶ月も過ぎた頃...ふとあることに気づいたのだ。


リーラの歩きが少しだけど速くなってる?

まぁ、元々が牛歩戦術のような足取りだったから速いと言ってもそれなりではあるが。最初は気のせいかな?と思っていたが、歩いてるだけでふらついて倒れることななくなったのを見て気のせいではなかったんだと気づいた。

そして一番の変化が、リーラのベッドにシーツが必要なくなったということ。

起き抜けに、どうしても立つことが出来ずに度々粗相をしてしまっていたリーちゃん。おむつを使うことも考えたがとりあえずベッドにシーツを引いて対応していた。(おむつも購入済みではあったけどね)

それが、9月のお誕生日を過ぎて以降、気がつけば「このシーツいつ引いたんだっけ?」というくらい粗相がなくなり、そのうちシーツびりびり遊びのフィーリがおもちゃにするのではずしてしまった。

その頃には『これはフィーリにストーカーされて鍛えられてる効果だろう』と気づき始めた。なので、マズル流血にならない程度のストーカー行為を黙認するようにしたら...





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