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トイレが完璧だったのは...

風子

風子

得意の前置き...
今朝、下書き保存してる記事の予約投稿をしようとしたら...
なななんと、トイレに関する記事がまだ下書きに

本当は子犬お迎えした直後のネタやろぉ〜と思いつつも、せっかくなので今更感たっぷりで予約投稿しておきます



以下本文...(笑)

子犬お迎え時の定番ネタのトイレのしつけなんだけど...
フィーリ君、あまりに優秀すぎてネタにならん

だって、うちに来てから今までで失敗したの1回だけ。
しかも、これは私がフィーリが玄関にいたのに気づかずにリビングのドアを閉めちゃって...というほぼ私のミスが原因だったし本当に優秀だ。シェルティは確かにトイレの覚えはいいとは思う。

母の勘違い(※)で我が家に迎えることになった先代シェルティの麻呂も、生後40日前に親兄弟から離されるというネガティブ環境だったにもかかわらず、我が家に来てサークル使った方法で生後2ヶ月になるまでに覚えてくれたしね。

お迎え初日からフリーだったリーラやアラゴンもトイレのしつけの苦労はまったくなく、どちらも1週間以内には9割OKになっていた。

その原因(いや勝因か)はなんだろうと、検証してみるといくつかの共通項が。

・犬種が同じ、もしくは同じハーディンググループである。
・ペットショップ出身でない
・繁殖者が簡単なトイレのしつけをしていてくれた

・先住犬がトイレをする様子を観察していた

★は麻呂以外の共通項


まぁ犬種云々に関しては、個体差も大きいので太字はずしておきましたが、残りの3つは重要はポイントかと思います。まぁ、もうけっこう知られてることだと思うので詳細などは割愛します。

でも、フィーリくんがここまで優秀だった最大の要素は上記以外にあったんです。それは...

『老齢犬仕様トイレが棚からぼた餅』

足腰がふらつくようになって、トイレしたくでくるくるまわってるうちに気がついたら外に出ていた...そんなリーちゃんのためにうちのワンコトイレは、8畳の部屋の約4分の1以上を占拠しています。

↓こーんな感じで(笑)
(トイレのアップもあれなんで(^0^;)グレースケールにしてみました(爆))
ワンコトイレ


新聞見開き大シーツが5枚近くおけるサイズです。「トイレは大きい方が覚えやすい」ってのは、高校生の時に初めて親が「室内で飼ってもOK」との条件を満たした犬種@シーズーのトイレの躾のさいに、ショップで勧められたトイレサイズでよくはみだしてたので、もっと大きいのに変えたら失敗しなくなった経験から知ってました。

なので今までもけっこう広々スペースにはなってたんですが、子犬にトイレのしつけをするときは「覚えるまで部屋中トイレ」くらいの勢いが大事だなと(爆)

まぁ、サークル全面トイレから始まって〜最後には半分がトイレ・半分がベッド...みたいなトレーニング方法が定番っぽいですから、それのお部屋バージョンってことですよね


というわけで...
フィーリの場合、うちに着いてすぐにトイレシグナル(床臭いくんくん)出したので、トイレに置いたらすぐおしっこ。その後、あ〜君のトイレタイムをじっと観察...これだけでトイレのしつけ完了しちゃったのでした。

あまりに完璧すぎて、サークルの中に置いたトイレには見向きもせず、リーちゃん対策(目を離してるといじめるので(爆))にサークルレストさせておくと外に出るまで我慢しちゃうのが困った。月齢低い子犬に排泄の我慢させるのはストレスだからねぇ。

確かフィーリが来て3〜4日目くらいに、リハビリ治療が混んでて6時間近くサークルで留守番になっちゃったにもかかわらず、おしっこ我慢してたんだよねぇ。帰ってサークルのドア開けたら「トイレ〜」って駆け込んでたっけ(笑)

余談ですが...
子犬が外に逃げ出さないようになって庭があるのなら、トイレシグナル出したら庭で遊ばせておく〜ってすると、きっと一番簡単にトイレ(この場合外オンリー)覚えますよね。

うちも、そんな庭があるのに室内トイレにしてるのは、飼い主(つまり私(^0^;))腰に爆弾かかえてて、昔よくギクっとなって動けなくなってて、そんな時に困るからという完全に人間都合です。ここ何年かはいろいろ実践したおかげでぎっくりしなくなってるけど台風とかの時にやっぱ人間は外に出たくないから


(※)母の勘違いについては、ほとんど愚痴なので折りたたんでおきました(爆)





両親が家を建てて「やっと犬と暮らせる〜」と喜んだのもつかの間...
私は『犬はどんな大きさでも人間と一緒に室内で暮らすもの』という感覚を子供の頃から持っていたが、両親は同級生の飼っていたマルチーズをさして「あんな座敷犬(と昔の人は呼んでた)じゃないとダメ」という昔ながらの日本人の考え方。

で、最初に飼ったのは近所で放ろうしていた白い色をした日本犬系ミックスくん。私が登下校中にかまっていて、いつか家まで着いてきた。首輪もないから捨て犬だろう(当時は本当に多かった(T-T))と飼う許可が出た。もちろん悲しいかな外飼いだったけど。そしてその子が天国に逝って、次こそ家の中で飼うように親を説得しようと決意(笑)


当時とても飼いたかったシェルティを希望したら「大きすぎる、こんなのがいい」と愛犬の友(笑)を見て言い渡された。それがシーズーだった...が当時はまだ「シーズーってマルチーズの色つき?」と聞かれるほどマイナーで、愛犬の友(しつこい)に載っていた繁殖者に連絡して電車で見学に行った。(なつかしぃ〜)


そして、時は飛んで...
結婚後の団地・アパート住まいから、やっと念願の犬と暮らせる環境に引っ越しした私はうれしくて母に「引っ越したので犬飼うんだぁ。今度こそシェルティ飼う」って宣言したのね。

でさ、普通↑この台詞が、どこでどう転んだら「今度シェルティ飼いたいから、行きつけのサロンで頼んで欲しい」に聞こえるかなぁ...

ある日「U市のサロン○○です」と電話がかかってきた。
「お母様にご依頼いただいた子犬が本日来ましたのでご連絡を...」

え、え?。。。。えぇぇぇぇ????

わけがわからず、そのトリミングサロンに足を運ぶと...生後37日の小さいセーブルのシェルティさんがケージの中で小さく丸まっていた。

そして母が大ボケかましていたことを悟る

その頃には「子犬は最低でも2ヶ月まで親兄弟と育てないと社会性が出来ない」という知識があったので、37日というのに衝撃をうけた...でも、小さく丸まってプルプル震えるその子を見ていたら「母の勘違いです」とは言えなかった。

本当は、トライカラーの子をお迎えしようといろいろ探し始めたところだったけど...でも、今は麻呂と過ごせて良かったと心から思ってる。まぁ、だからって母のボケだけは勘弁して欲しいけど〜

そうそう、そのサロンの店長さんが「もうちょっと大きくなるまでお預かりしておきましょうか?」と言ってくれたが...どうせ、そこにいても遊び相手いないし、なによりケージ内の排泄垂れ流しになりそうな雰囲気に「今からお迎えの準備して、また来ます」と言った私でした。



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