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突発性前庭疾患(4)

風子

風子

2011年2月16日に自力で2階まであげれるようになって以降は、注意深く観察してもわからないほど100%近く元の状態に戻ったリーラ。

その翌月の3月にあの震災があったわけですが、散乱したリビングで怪我することもなく(それは他の子も同様)地震のストレスで症状が再発することもなく日々を過ごしていました。

以下も当時iPodに記録してたものです。



2011年5月13日
22:55頃 ガタンという大きな音がする。リーラが棒のように体がぴーんとなり四肢をバタバタさせながら痙攣。

5分くらいでいったん弱まるが、すぐに四肢をばたつかせ絶叫する。
約10分で落ち着いた後は立ち上がり、若干ふらつきながらもうろうろと歩き出す。時々私のそばにきて「怖かった」と訴える。

1時間近くうろうろしたが、やっと落ち着きベッドに横になる。
前庭疾患13




追記(2012/10/2)
発作が起きるちょうど直前と数分前に2回続けて地震があったので最初は「またか?」と思ったのだが、音のする方を見たらリーラが硬直したように痙攣していて、最初はかなり動揺した。

動揺したのはぱっとみたとき「大発作?」と思ったから。しかし、そこはアラゴンのおかげ(?)で慣れてるせいもあり、冷静に観察してみると、自分の身に起きた出来事にびっくりして恐怖でパニックになっているだけで「リーちゃん、大丈夫よ〜。すぐ収まるから。大丈夫」と撫でながらやさしく声をかけると「ひゃーーん(怖いよー)」と目を開けて訴えてきた。

翌日も、足下がふらつく・食欲ない・吐くなどの後遺症もなくいつも通りに。ちょうど、そろそろ春の健康診断に行こうと思っていたので、翌月曜にかかりつけに行った時にその時の様子を話す。

前庭疾患の原因は未だよくわからないようだが、前庭器官だけでなく脳の内耳神経が関係してる場合もあるようなので、てんかん発作のような痙攣発作が起きることがあるとのことだが、後遺症もないし元気なので様子を見ましょうということになった。←まぁ言われなくても「様子見ます」って私が言うの知ってるからね


(※)主治医の話は過去の記憶でうろ覚えなので間違ってたらすみませーん(^_^;



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