不死鳥になった麻呂(4)
こちらの記事に関しては
黒歴史時代に書いたものをお読みください。
2018年11月追記
上のリンクを貼ったものの、この時にやったことに関しては特に今ならやらないとかそういうのはないかな。世の中こういうことも起きるよねってことでw
でも病院で「ちゃんと治療したら治る可能性高いです」って言われたら治療を受ける。それが今のスタンスです。>そのことで犬が苦しまないのが条件だけど

弱々しくながらも吠えてご飯を要求したトーニャ麻呂ちゃん。
この日を境に、ちょっとづつ身体が動くようになり、と同時にどんどん食欲も出て来て1週間後には流動食からフープロでドロドロ風にしたいつものご飯を食べられるようになった。
頭部からの膿も、まめにひば精油で消毒してあげてればほとんど気にならないほどに回復。さらに約10日ほど過ぎ...ご飯はドロドロからリーラやアラゴンと同じ(内容は若干違うけど)ものを食べられるように。膿の方も1日1回の消毒で気にならなくなった。
「余命半月」が過ぎて..
麻呂は蘇った。
この日、かかりつけに麻呂を連れて行った。先生...どこぞやの大道芸人ですか?なオーバーリアクションで驚いてた

「何したんですか?」
「いえ、何もしてません」
というぼけと突っ込みする主治医と飼い主(爆)
膿皮症に使ったひば精油のことは話したけど、元気玉は....ねぇ...
そそ「元気玉ってなに?」
やっぱりド○ゴン○ールのあれ?←正解

いや、正解と言えば正解だけど
かれこれ17〜8年前。自分自身の身体がぼろぼろだった時代に気功をうけ、ついでに習った。
いや、ついでは失礼だよね

ぼろぼろで生きてるのつらいって思うほど疲弊してた身体がすごーく復活したから。だから興味が出てちょっと教えてもらったわけです。
で、基礎トレ的に気を両手で作るのですが(私が習ったとこでは)
ふと脳内にイメージしちゃったんですよ。あの元気玉
だから両手の中の気の玉は私の中では『元気玉』って呼んでるのだ。
↑えらそーに書いたがただたんにアニ○タなだけ(核爆)
この元気玉で蘇ったのかは神のみぞ知る...なんてね(笑)...それは置いておいて、私は「引き算の勝利」なんじゃないかと思ってます。
自己免疫疾患があった麻呂ちゃんのワクチンについて過去記事にもしてるが、混合ワクチン(狂犬病はかかりつけから免除の診断書あり)や、抗生剤など含め、麻呂には何もしていない。だから引き算。
犬は野生動物ではないけれど、それでもすっかり野生から遠ざかってしまった人間なんかにくらべたら自分で自分を治す力が備わってると思うんだよね。だから、麻呂は自分自身の力で不死鳥になったんだと思う。
余談ですが...ひば精油の香りは好き嫌いがあるとか言われてるけど、私はこのウッディ〜な香りが大好き。もう何年も前からわんこたちの虫除け(自分自身も)ハーブスプレーに入れて大活躍。他にハッカ油などもブレンドしてるんだけど、自宅ではひば精油だけを水じゃなくてエタノールに入れてワンコクッションやソファーカバーなどにスプレーしてます。