避妊してない犬のオーナーさんへ
2018年11月追記
こちらの記事に関しては今もほぼ同じ考えです。
(もちろん若干違う部分もありますが許容範囲ですかね)
「避妊の啓蒙記事?」って勘違いされちゃいそうですが違います(^^; そもそも避妊(去勢)手術に関しては「飼い主がしっかり考えて出した結論」が"避妊"だったらそれを支持しますし、逆に"避妊しない(※1)"だとしてもやっぱり支持します。
ただし犬族とは繁殖システムがまったく違う猫族の場合は、"避妊"した方が望ましいと
考えてますし我が家の猫達も手術しています。
じゃぁ我が家の犬族はと言うと...
麻呂もリーラも避妊手術をしませんでした。初ヒート前に避妊手術をすれば乳癌になる可能性が低くなると言われてますし、切除しちゃうわけですから子宮の病気予防にもなります。繁殖するつもりなどまったくないわけですから、避妊手術をした方がベストなのでは?と散々悩みました...で悩んだ結果、当時は「避妊することによるリスク」の方を大きく捉え手術はしませんでした。そのことについては、めちゃくちゃ悩んで考えて出した結果なのでまったく後悔してません。(だけど今後も同じ結果を出すとは限りませんが)
さて...話は今年の初めにのMちゃん(洋犬系mix)のママと偶然お会いした時のことです。Mちゃんは今年11歳だけど、まだまだ元気なリーちゃんと麻呂の中間サイズ(笑)のお嬢様です。でも、いつになくちょっと元気がないような気がしたら...
「子宮蓄膿症で手術をして昨日抜糸したところ」
とのこと。Mちゃんも、ママが私みたいに避妊手術について悩んでるうちに年齢を重ねてしまったのでけっきょく避妊してなかったのです。
現在12歳のリーラも、9歳の時に子宮蓄膿症になり手術をしました。避妊手術をしてないゆえに起きる病気については常に念頭に置いてはいたのですが、やはりなってみて初めてわかることもあります。まぁちゃんと調べてればわかっていたことだとしても、そこまで注意してなかったというか...。
で、リーラの様子の変化から手術~入院~退院までを、旧ブログでupしていて、Mちゃんママは「当時の記事を読みながら、うちも手術してないから気をつけなくちゃいけないな」と思っていたそうで、会ったときも「うちのMも、リーラちゃんと同じ"オリモノ"がない(※2)タイプだったみたいで。あの記事を読んでいて本当に良かったのよ」と言ってくれました。
帰宅後に「Mちゃんママが、あの記事が参考になったのなら他の避妊してないワンコオーナさんにも役立つかも」と思い立ち、過去ログを転載しようと....思って気づいたこと。このブログの初めの方で転載してる過去記事は、もともとこのfc2ブログでupしていた記事でブログリニューアル時に過去記事もバックアップしていたのだけど、某ドアの旧ブログは知らない間に突然全てが消えてしまってて..バックアップとかしてなかったのだ。
当時のことは覚えてるけど、いったんアウトプットしたことを再度実行するのがかなり苦手なので「じゃぁ、めんどーだからいっか」と放置していたのだったが...
夕べ、あまりにもたまってしまってワケワカメ状態になってるマイiMacちゃん内のフォルダやデータ類をお掃除していた時に発見したのだぁ。>下書きファイル

当時は(今もだけど) 記事up時に間違った操作により記事消失事件(爆)が多発したため、下書きをいったんスティッキーズ(マックのメモ帳)で下書きしていた。まぁ、メモ帳だから記事をアップロードしたら保存せずに消しちゃうので残ってないのだが、リーラ@子宮蓄膿症事件の記事の下書きはワードを使ってたみたいで、そのワードファイルが残っていたのであった~!!←異様にテンションあがる(核爆)
それにしても、私の文章って何でこんなにムダが多いのか...

「修正して」とか思ったけど、それもめんどーなので激ムダな文章を削除する程度でそのまま転載します。って...前振りなのに、なぜにこんなに長い( ̄□ ̄;)!!
転載記事は明日に持ち越しってことで..(殴!)
※1 管理不足の交配で不幸な命を生み出さないことは絶対前提です。
※2 子宮蓄膿症になると子宮内にたまった膿(オリモノ)が出てくるので気づきますが、子宮入り口が固く閉じていてオリモノが出ないという個体が2~3割いる。