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23回目~24回目の発作(2009年1月の記録)

風子

風子

こちらの記事に関しては
黒歴史時代に書いたものをお読みください。


前の記事に書いたように、1年ぐらい前から強い恐怖を感じなくなってきたアラゴンだが、そのおかげで発作が起きるときにどんな前兆があるのか予想することが出来た。
最初の頃は発作の直前の思念はとても強く、その恐怖を感じたときは必ず発作が起きていた。しかし昨年は「ん?来るのかな?」と思っても発作が起きないことが何度かあった。その時の様子を分析してみるとある周波数の高い音に反応していることがわかった。どうやら、発作がくる数分ぐらい前からアラゴンの脳内ではその音みたいなものを感じているみたいだ。(あくまでも予想だが)

でもそれでひとつ謎が解けたことがある。我が家のリビングのカーテンレールになぜか南部風鈴がかけてある(息子の土産だったかな)アラゴンはその音が大嫌いで、旦那が面白がって風鈴を鳴らすと寝ていてもバッっと飛び起きてテーブルの下に隠れたりしてた。その風鈴の音は彼が発作と勘違いしてる時の音にすごく似ているのだ。納得。

1月20日(23回目)
リビングの隅でいつものように麻呂とアラゴンの攻防が...ふと見ると窓際の下に立てかけてあったステンレスケージ(アラゴンサイズ)が今にも倒れそうに...
つい「危ない!」とそうとう特大の声で叫んだと同時にそれが倒れて、誰も下敷きにはならなかったけど...「あ、やば」そう倒れた時の金属音にアラゴンが反応していつもの思念を送ってきた。時計を見ると10:34だった。私の元に飛んできたアラゴンをとりあえずソファーに伏せさせる。
10:50から約2分ぐらい、かなり軽い感じではあったが少しだけ痙攣があった。大声出したのも悪かったと思う。すぐ終わったとはいえ発作を誘ってしまったのは反省だ。

1月30日(24回目)
9:19~25 いつもの思念を感じ様子を見る。
9:25~29 軽い発作。ほとんど硬直はない。

かなり軽かったので、前回の後遺症?みたいな感じだったのかもしれない。

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